■ Baby Loss Awareness Week(10月9日〜15日)
毎年10月9日から15日までの1週間、世界中で行われる赤ちゃん追悼週間です。
この期間中は、流産、死産、新生児死などによってお空へ旅立った赤ちゃんのママ、パパ、
そしてそのご家族への理解と支援を深めるための様々な活動が行われます。
日本でもこの取り組みは各地で広がっており、主な取り組み例は次の通りです(2024年実施例):
東京都庁舎:期間中、都庁第一本庁舎がピンク&ブルーにライトアップされ、赤ちゃんを亡くしたご家族への支援を呼びかけました。
(都庁総合ホームページ)
横浜マリンタワー:10月15日(火)の日没から23時59分まで、ピンク&ブルーリボンカラーにライトアップされました。
(横浜マリンタワーホームページ)
府庁旧本館南面:10月9日(水)~15日(火)18時~22時の間、府庁旧本館南面がピンク&ブルーにライトアップ
(京都府の妊娠・出産・子育て支援情報ポータルサイト)
熊本城天守閣ライトアップ: 10月15日(火)の21時~22時の間、熊本城天守閣がピンク&ブルーにライトアップ。
(熊本市ホームページ)
■ Wave of Light(10月15日の午後7時)
10月15日の午後7時(現地時間)に、世界各地でキャンドルを灯します。
これにより、地球を一周する「光の波」が生まれ、お空へ旅立った赤ちゃんたちの存在を照らし出す象徴的な行事となっています。
この活動は世界中で行われており、SNSで「#waveoflight」などのタグをつけて写真を投稿する方が多くいらっしゃいます。
ピンク&ブルーリボン運動:
ピンク&ブルーリボンを身につけることで、この啓発週間の存在を広める活動が推奨されています。
日本でも、天使ママたちが立ち上げた団体「BLFS_'Angie'」さまが、ピンク&ブルーリボンを日本で広めようと様々な取り組みを実施されています。
■International Bereaved Mother's Day
5月の第1日曜日は、お空に旅立った赤ちゃんのママのための特別な日です。
キャンドルを灯したり、特別な場所を訪れるなど、赤ちゃんとの思い出を振り返ったり、赤ちゃんを想う時間を過ごされています。