■読経(お経をあげて赤ちゃんの魂を安らかに祈る)
読経とは、僧侶の方が経典を唱えることで、亡くなった命の魂が迷わず、静かに成仏できるよう祈る行いです。水子供養では、赤ちゃんの魂をやさしく包み込むような時間として、多くのお寺で行われています。
■命名供養(赤ちゃんのお名前を読経の中で読み上げていただくことも)
命名供養とは、ママ、パパが赤ちゃんにお名前を贈り、そのお名前をお経の中で読み上げてもらう供養です。たとえ短い命であっても、「わが子」として名を呼んでもらうことは、ママ、パパにとっても、赤ちゃんにとっても特別な意味を持ちます。
※戒名を授かって供養される方もいらっしゃいます。
■塔婆供養(赤ちゃんの名前を書いた塔婆を建てる)
塔婆(とうば)とは、先祖や故人の供養のために建てる木製の細長い板です。
水子供養では、この塔婆に赤ちゃんのお名前や供養の願いを書いてもらい、お寺の敷地や地蔵堂に立ててもらうことがあります。
■納骨供養(お骨がある場合、お寺で納骨してもらう)
火葬を経てお骨が残った場合、納骨という選択肢もあります。
お寺によっては、水子専用の納骨堂や供養墓(合同供養塔)を設けており、そこへ納骨することができます。
※一度、納骨すると基本的には手元に戻ってきません。ご自宅で手元供養としてともに過ごし、気持ちの整理がついてから納骨する方もいます。
■お地蔵さまへのお供え(おもちゃ、お花、お菓子など)
多くのお寺には、水子を守るお地蔵さまが祀られています。
赤ちゃんの好きそうなお菓子や、小さなおもちゃ、きれいなお花などをお供えし、
「いつも見守ってくれてありがとう」「どうか寂しくありませんように」と、やさしく手を合わせます。
■自宅での供養(手元供養)
ご自宅にお仏壇やメモリアル品を飾るスペースを設け、赤ちゃんの居場所を作り、そこで供養を行います。
わたしたち、Soramusubiは、”世界で唯一、お空へ旅立った赤ちゃんへの想いを形にするメモリアルショップ”として、
自分なりの子育てができる空間を作る”赤ちゃんのためのおうち”や、
赤ちゃんのお名前、誕生日、命日や体重、身長を刻印できるメモリアル品など、多数の贈りものを取りそろえています。
手元供養を検討されている方は、こちらよりご確認ください。