当事者だからこそ、できること・・・

わたしたちは、お子さまとお別れされたママ・パパへ「安らぎ、癒しや勇気」を届けることを目的に、Soramusubi(そらむすび) を立ち上げました。

この名前には、お空の子どもたちと想いを"結ぶ"という意味が込められています。


Soramusubiは、お空へ旅立った子どもたちのおうち"天使の想い箱"をはじめ、ママとパパが一歩ずつ前へ歩んで行く、そんなきっかけになるようなメモリアル品を手作りしています。

小さな赤ちゃんのためのお洋服を

お仕立て・寄付しています。

ただただわが子を愛しく想う気持ち、どうしてわたしたちの子が・・・と、

自分を責める気持ち、これまで経験したことのないような深い悲しみ。痛いほどよくわかります。


わたしたちも、2020年に死産を経験しました。

流産・死産・新生児死などの現実が公に語られることはほとんどありません。
そのため、必要なケアを受けられず、周りにも相談できず、周囲の何気ない言葉に傷つき、悩まれているのではないでしょうか?
愛しいわが子とお別れした苦しさは、ひとりではとてもとても抱えきれません。

「お子さまとお別れされたママとパパのためにできること」を大切に、活動してきたわたしたちは、これまでに数百名のママとパパ、そしてそのご家族みなさまと、温かい繋がりを持たせていただいています。

手のひらで包み込めるサイズのお洋服

「"天使の想い箱"には、温かい雰囲気があるので、家族で明るく、お空の赤ちゃんのメモリアルスペースを作ることができました。」

「この1年、家族全員が"天使の想い箱"に大切な想いを詰め、沢山の思い出ができました。そして、"天使の想い箱"が、家族みんなが想いを寄せる大切な空間になりました。」

「私たち家族は、Soramusubiさんの活動のおかげで救われました。これからもたくさんのママとパパの力になって差し上げてください。応援しています。」

"天使の想い箱"をお迎えいただいたママとパパ、そのご家族のみなさまから届いた言葉です。

当事者のママとパパから届いたお手紙

自身を責める前に『大きく息を吸って・・・』

Soramusubiのメモリアル品が、一歩ずつゆっくりと、前を向き歩んで行く、そんなきっかけになることを願っています。

Soramusubiの活動を行う田中夫婦