赤ちゃんの骨壷の選び方

※最終更新日:2026/05/21
(内容は日々追記・アップデートしています。)

赤ちゃんの骨壷とお骨の移し替えについて(胎児の骨壷)

※最終更新日:202/04/23
(内容は日々追記・アップデートしています。)

突然の別れのなかで、多くのご家族は小さな赤ちゃんの骨壷選びや納骨について十分な情報を得る時間がないまま決断を迫られます。わたしたちも、深い悲しみのなかで慌ただしくお見送りの準備をした経験があります。

この記事では、311名の天使ママ・天使パパからいただいたアンケート結果をもとに、小さな赤ちゃんの骨壷選びについての背景や、知っておきたいことについてまとめました。

ご家族のみなさまが後悔しない選択をするための一助となれば、幸いです。

 

調査方法:Instagramのアンケート機能、質問ボックス、DM

調査日:2025年2月5日~6日、2025年3月6日~7日

回答人数: 311名

 

骨壷の選択に正解・不正解はありません。

どうかご自身のお気持ちを優先していただき、無理のない範囲で参考にしていただければ幸いです。

 

※この記事は、たくさんの天使ママ・天使パパが、深い悲しみの中でも、他のママ・パパのためになればと、つらい気持ちをかかえながらもご経験を教えてくださいました。
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。ご協力いただいたママ・パパのお気持ちを守るためにも、お願いいたします。

目次

赤ちゃんのお骨は残せる?

*赤ちゃんのお骨が残らない場合と理由

赤ちゃんの骨壷の選び方

*関東・関西で異なる骨壷サイズ

*火葬時のお骨上げの方法

*手元供養に適した骨壷

*手元供養のメリット

*骨壷選びで後悔していること

★よくある質問

★最後に

★赤ちゃんのお骨は残せる?

そもそも、「大切な赤ちゃんのお骨を残せるのだろうか」という疑問は、赤ちゃんとのお別れを経験するママ・パパにとって、とても大きくて切実な不安だと思います。soramusubiが約300名のママ・パパを対象に行った調査では、92%のママ・パパが「お骨を残すことができた」という結果が出てました。

一方で、8%のママ・パパはお骨を残すことが叶いませんでした。当事者間でも尋ねるのをためらうほどデリケートな質問ですが、これからのママ・パパのためにとその理由を教えてくださいました。

*赤ちゃんのお骨が残らない場合とその背景

お骨を残せなかった主な理由は以下の3つです。

■お骨を残せなかった理由

・妊娠12週未満でのお別れだった(半数以上)

法律により、妊娠12週以降の赤ちゃんは火葬する必要がありますが、妊娠12週未満の赤ちゃんは火葬を行わないため、お骨を残すことが叶わないという背景があります

 

・お骨を残すのが難しい条件だった(21%)

赤ちゃんの大きさや、火葬場の設備などの条件によっては、小さな赤ちゃんのお骨を残すことが難しい場合があります。ただ、火葬場によっては、お骨が残りやすいように火力を細かく調整してくれたり、火力の弱い「朝いちばんの枠」をおすすめしてくれるところもあります。

心身ともにお辛い時期に確認をすることは決して簡単ではありませんが、可能であれば、事前に火葬場へ「お骨を残したい」という希望を伝えておくことが大切です。

(赤ちゃんの火葬までについてこちらの記事で詳しく解説しています。)

お骨を残せると知らなかった(16%)

医療機関での説明が十分でなかったり、事前に情報を得る機会がないままお見送りをしてしまうケースもあります。後になってSNSなどで知り、「残してあげられたのかもしれない」とご自身を責めてしまうママ・パパもいらっしゃいます。

★赤ちゃんの骨壷の選び方

胎児や新生児の骨壷は一般的な大人用とサイズが大きく異なるため、多くのご家族が選び方に迷われるのではないでしょうか。小さな命を優しく守るための骨壷として、手のひらに収まる「2〜3寸サイズ」を選ばれることが多く、素材も陶器や木製、クリスタルなど様々です。

*関東・関西で異なる骨壷サイズ

日本では地域によって収骨(お骨上げ)の方法や骨壷のサイズが異なり、特に関東と関西では、収骨の風習や骨壷の寸法に違いがあります。
慌ただしい状況ではありますが、この違いを少し頭に入れておくと、地域の火葬場に合わせた準備がスムーズになります。

また、火葬場や葬儀会社さんから提案されるサイズが、小さな赤ちゃんにとっては大きすぎることがあり、「もっとぴったりなサイズで可愛く用意してあげたかった」と感じられる方もいらっしゃるようです。 もしサイズの選び方に不安や迷いがある場合は、soramusubiの公式LINEにていつでもお気軽にご相談ください。少しでも心の負担を軽くできるよう、お手伝いさせていただきます。

(お問い合わせ後、24時間以内に必ずお返信いたします。)

*火葬時のお骨上げの方法

火葬時のお骨上げ(収骨)の方法は、地域や慣習によって異なります。

soramusubiが実施したアンケートでは、足元から上半身に向けて収骨する「立ち姿」と呼ばれる方法を選ばれた方は、アンケートでは全体の41%でした。

何よりも、ご家族が一番納得できる形でお見送りできることが大切です。事前に火葬場の担当者の方へ「どのように収骨できるか」を相談しておくと安心です。

*手元供養に適した骨壷

手元供養とは、大切なわが子を想いながら、ご自宅でともに過ごす事です。そのための骨壷は、日常生活に溶け込むデザインや機能性が重視されます。

手元供養のための骨壷には、「必ずこのお色や材質でなければならない」という決まりは一切ありません。日常生活の中に自然に溶け込み、ご家族が目にしたときに一番安心できるものを選ぶことが大切です。

*手元供養のメリット

1.身近に感じられる: 大切なわが子をそばに感じながら過ごすことができる

2.自由な供養ができる: 宗教や形式にとらわれず、自分たちのペースで供養できる

※湿気の多い場所は避け、カビや変色を防ぐために適切な管理が必要です。

手元供養の仕方など、詳細については、お骨と手元供養の全知識の記事より、ご確認ください。

*骨壷選びで後悔していること

soramusubiが実施したアンケートでは、以下のような後悔の声が多く寄せられました。

1.赤ちゃん用の骨壷がなく、ペット用になった

2.骨壷の種類も少なく、選ぶ時間もなかった

3.火葬までに時間がなく、急いで選んだため、可愛い骨壷を選べなかった

4.密閉されたものを選べば良かった

5.骨壷とお骨の大きさが合わなかった

6.兄弟でお揃いにできなかった

7.選択肢がなく、妥協して決めてしまった

突然のことに直面し、どのような選択肢があるのか分からないまま慌ただしく決まってしまうことは少なくありません。このような心残りを少しでも減らせるよう、この記事がお役に立つことができれば幸いです。

 

わたしたちsoramusubiは、先輩ママ・パパたちからいただいた大切なお声をもとに、小さな赤ちゃんにぴったりな優しいお骨壷を製作しています。

もしお気持ちに添うようでしたら、選択肢のひとつとして、優しく温かみのあるお骨壷【天使のうつわ】をご覧になってみてください。

 

・赤ちゃんのための小さなお骨壷「天使のうつわ」はこちら

※骨壷の蓋に赤ちゃんのお名前の刻印も可能です。(追加費用はございません)

赤ちゃんのお骨壷見る

★よくある質問

Q1. 胎児用の骨壷のサイズはどう選べばいいでしょうか?

A: 収骨するお骨の量や供養の方法によって異なります。目安として、2.3寸はお腹の中で亡くなった赤ちゃんのサイズに適しています。ただし、お腹の中でどのくらい赤ちゃんが育っていたのか、お骨がどれくらい残るのかは個人差があるため、あくまで目安としてお考えください。

Q2: お骨の収め方はどのようにするのが正しいでしょうか?

A: 足元から上半身に向けて収骨する「立ち姿」の方法がありますが、すべての火葬場で実施されているわけではありません。アンケートでは、この方法で収骨した方は41%でした。

Q3: 赤ちゃんのお骨が残らなかった場合、どうすれば良いでしょうか?

A: お骨が残らない場合でも、赤ちゃんが残してくれた灰をお骨壷に入れて持ち帰る方が多くいます。

Q4: すべてのお骨を骨壷に入れないといけないですか?

A: いいえ。「一部を手元供養用に残す」、「ペンダント型の遺骨カプセルに納める」など、ご家族の供養の形に合わせて選ぶ方が多いです。

Q5: 骨壷の中に、お骨以外も何か入れてもいいのでしょうか?

A: お子さまとの思い出の品(お手紙、折鶴など)を入れる方もいらっしゃいます。

Q6: 骨壷はどこに置けばよいでしょうか?

A: 自宅供養の場合は湿気を避け、直射日光の当たらない場所に置きましょう。供養スペースを設けると、気持ちの整理がしやすくなります。

Q7: 火葬後、すぐに納骨しなくても大丈夫でしょうか?

A: はい。ご自宅でしばらく一緒に過ごし、心の整理がついた後に納骨する方もいらっしゃいます。

Q8: お骨のケアは何をすべきですか?

A: 特別なケアをしていない方が多いですが、湿気対策として乾燥剤を入れ、骨壷を密封することで十分です。心理的な負担にならない範囲で行いましょう。

Q9: 納骨しなければ、赤ちゃんは成仏できないのでしょうか?

A: 「納骨しなければ成仏できない」「子どもがかわいそう」という声もありますが、これは俗説であり、仏教的にもそのようなことはありません。一度納骨すると戻せないため、ママ・パパの意向を周囲に伝え、しっかり話し合う必要があります。

★最後に

赤ちゃんの骨壷選び、お骨のお引越しに関する情報をお伝えしました。突然の出来事で心の準備ができていない中、さまざまな決断を迫られることになりますが、ご家族のみなさまが納得のいく選択をするために、こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

どうか、ご家族の心に寄り添った、温かいお見送りができますように。赤ちゃんとの大切な思い出が、少しでも心の支えになることを願っています。

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